画像生成AIで1日暇をつぶせる
- 2023/6/16
- つぶやき
チャットGPTに始まり、画像生成AIの発展は凄まじいですね。。
- Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)
- Adobeファイヤーフライ
- Midjourney(ミッドジャーニー)
主な画像生成AIサービスをピックアップしてみました。ほかにも多数あるんですが、私の中でトップ3のランキングです。
Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)
オープンソースの画像生成AI「Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)」は、テキスト入力されたワードからAIが自動で画像を生成するオープンソースの画像生成AIサービスです。ユーザーが描画させたい画像の内容を文字入力すると、AIがテキストに応じた画像を数秒で作成します。出力できる画像はフォトリアルな画風からアーティスティックな画風まで幅広く対応し、生成した画像の複製や改変、商用利用も可能です。ソースコードや学習済みの機械学習モデルは無償で公開されており、さまざまなサービスやアプリケーションへの拡張が期待されています。
Adobeファイヤーフライ
「Adobe Firefly(アドビ ファイアフライ)」は、Adobeが開発したクリエイティブAI生成モデルで、ユーザーが入力したテキストに基づいて画像を生成することができます。現在はBeta版であり、主な機能としては「Text to image」(テキストからの画像生成)、「Generative fill」(テキスト指示による画像加工)、および「Text effects」(テキストのエフェクト生成)が提供されています。また、Adobe Fireflyは著作権について同意したデータで学習を行うため、生成した画像は著作権侵害の心配なく商用利用が可能です。現在は無料で利用できますが、将来的には有料化される可能性があります。
ミッドジャーニー
「Midjourney(ミッドジャーニー)」は、AI技術を用いた画像生成サービスで、ユーザーの要望に応じたリアルで鮮明な画像を生成します。広告デザイン、ウェブデザイン、アート作品など、多様な用途で活用されており、個人から企業まで対応しています。Discord上で動作し、無料プランから複数の有料プランまで提供されています。有料プランでは画像生成枚数の増加や高解像度画像生成、API連携などの機能が利用可能となります。
NSFWに注意しよう
アダルトな画像やいわゆるグロ画像が生成されてしまう場合がある事です。まったく規制してないツールもあれば、Bingクリエイターなどの一部のツールは規制されているようです。不適切な画像ばかりリクエストしているとアカウントを凍結されてしまう。。。なんてことも当然出てくると思います。
職場などで、なかなか生成されずまっていたが、忘れて離席してしまい帰ってきたら不適切な画像がモニターに映し出されてしまう。。。なんていう事もあるかと思います。
現在は多くのツールが無料でお試しできるので、これを機会にトライしてみましょう。
ビジネスにAIを使うのは当たり前の世界になってきていますし、労働集約という意味でAIを活用し最終チェックを自分で責任を持つことは通常のフローになっていくんだと思います。